こんにちは、武漢在住の上海人Noraみんです。中国語と少々の日本語以外は何も喋れない私ですが、去年、母を連れてガイド無しでヨーロッパ3か国(イタリア・スイス・フランス)を一周して無事に帰ってきました!その経験を皆さんにシェアしようと思います、ご参考ください。
私が計画したルートはこちら(宿泊順):
上海出発→(イタリア)ローマ→フィレンツェ→ヴェネツィア→ミラノ→(スイス)サン・モリッツ→ツェルマット→モントルー→(フランス)パリ→シャルトルChartres→ボーベbeauvais→(イタリア)ローマ→上海
使う航空会社は「中国東方航空」上海からローマまでの直行便、所要時間は11時間、長時間飛行のため、母の為にビジネスクラスにしました。
大家好,我是居住武漢的上海人NoraMin。除了中文和一點點日文以外不會說其他任何外語的我,就在去年,帶著媽媽,不跟團,把歐洲3國給轉了一圈(意大利/瑞士/法國),並平安歸來!所以,我打算把這次的旅行經驗與大家分享,請做參考。
我計劃的行程是這樣的(按住宿順序排列):
從上海出發→(意大利)羅馬→佛羅倫斯→威尼斯→米蘭→(瑞士)聖莫里茨→策爾馬特→Montruex→(法國)巴黎→Chartres→Beauvais→(意大利)羅馬→上海
乘坐的航空公司為【中國東方航空】上海羅馬直飛航綫,因爲需要飛行11小時,所以爲母親預定了商務艙。
東方航空のビジネスクラスはかなり安くて、特にセールでもないのに、チケット代は、往復1万4千元/人(約21万5千円)、しかも、機内食やサービスもそこそこ良かった。
東航的商務艙不是特別貴,在不做促銷的情況下,往返票價僅需1萬4千人民幣/人,而且機内餐食和服務都還不錯。
味に期待していなかったため、美味しく感じました!
12時間のフライトの間に3食も出てきます、食事を楽しみながら、現在飛行中の国や都市を当てたりして、楽しくて寝れませんでした(これが後ほど後悔することになります)。ちなみに、機内の無料wifiは数量限定で事前に予約が必要です、速度に期待しないほうがいいが、友達とSNSのやり取りはできました。
因爲對食物的口味沒抱太大期望,結果覺得味道還挺不錯!
12小時的飛行中會提供3頓主餐,一邊享受著美食,一邊猜著目前正飛行在哪個國家或城市的上空,開心得睡不着覺(這在之後會讓我及其後悔)。對了,機内免費wifi是限量發行的需要提前預約,雖然速度很慢,但是發發簡訊之類的還是沒問題的。
やっとローマに着いたごろは、中国時間の夜中2時頃(日本の夜中3時)、脳が興奮して眠くなかったが、体はすでにへとへと、しかしローマはまだ夜8時、午後と勘違いするほど明るく、賑やかでとても活気がありました。
ホテルまでの道順は事前に作ったマニュアル通りで空港電鉄で順調に行きましたが、電鉄を降りてからがまた長かった。
終於抵達羅馬,這時國内時間為凌晨2點,大腦呈興奮狀態毫無睡意,可這身體已經早透支了,但是,羅馬這才晚上8點,説是晚上天空卻如同下午般明亮,且城市也正值最熱閙最有活力的時間段。
從機場到酒店參照我提前做好的方案,坐機場鐵道非常順利,問題是下車后就漫長了。
予約したホテルはローマ・テルミニ駅の近くに位置するため、下車後に徒歩10分でつく予定でしたが、結果1時間ほどかかりました。原因は二つあります。
一つは、駅を出た後は四角いブロック石ででき道がほとんどで、凸凹していたため、スーツケースを引いても押しても歩きにくく、かなり時間をかかりました。
二つ目は、グーグルマップの推薦ルート(近道)で行くと行き先が崖になって、行き止まりでした。結局遠回りしてまた時間をかかりました。
そこで分かったことは、ローマには近道なんてないってこと!
我們預定的酒店就在Roma Termini站的附近,計劃步行10分鐘就可到達,但結果竟然花了近1小時,這裏有2個原因。
第一個原因,從火車總站出來以後的道路,很多都是用小方塊石鋪成的,凹凸不平的,行李箱用拉用推都特別費時費勁。
第二個原因,跟著谷歌地圖推薦的近道走著走著,眼前的道路變成了懸崖般的斷層,只好改道繞遠路走。
在這裏得到個結論:在羅馬別想著抄近路!
初めてヨーロッパに訪れた人にはきっと同じ悩みがあったと思います、それは、ホテルの近くにいるのに見つからないこと(立派なホテルを除いて)。
イタリアのリーズナブルな価格のホテルは、古い集合住宅一棟か一部をそのまま利用してホテルにするところが多く、外見から見ると一般住宅と変わらない上に、目立つ看板もない。あるのは、巨大扉のすぐそばに小さく刻まれたホテル名の銅製板だけ、50cmほど近づかないと分からない。まるで、スイカの値段を米粒に書いたようなバランス、ホテル探しで困った人は絶対多いだろうとその時に強く思っていた。
第一次到歐洲旅行的人一定也遇到相同的煩惱,那就是,明明酒店就在旁邊可就是找不到(除去大酒店)。
意大利的經濟型酒店很多都是入駐在舊式公寓内的,從外表看如同一般居民住宅一樣,而且沒有醒目的招牌。有的只是,巨大的拱形門旁邊貼著刻有酒店名字的小銅板,走近到50cm的距離后方可看清。這就好比,把西瓜的價格寫在米粒上一般不成比例,因為找不到酒店而着急的游客一定不在少數。
ホテルの部屋にやっと入ったのはもう現地時間の深夜12時、エレベーターの故障やクレジットカードの読み込みエラーなど、ホテル側のトラブルによって、チェックインもかなり時間がかかりました。その時、体はまるで二日間も寝ていないように脱力して、部屋に入ったらすぐベッドイン。そこでゆっくりすやすや…ではなく、またいろんなトラブル発生!
終於進酒店房間的時候已經深夜12點了,這是因爲電梯故障和信用卡讀卡器出錯等酒店方面的原因,拖延了入住時間。這時,身體好像已經失眠2天了一般虛脫倒上床。別以爲就這樣可以安心入眠了…早的很呢,麻煩繼續在發生!
スリッパが置いてない!アメニティは基本ヨーロッパでは置かないことを事前に調べ済みなので、持参していたが、スリッパがないのは予想外(飛行機のスリッパを持ってくればよかった、( ノД`)シクシク…)。結局、裸足で過ごすしかなかった。そして、水道水を沸かすと、沈殿物でかなり濁ってて、心理的に飲めませんでした。こうして、冷たい脚とカラカラ乾いた喉と共に一夜を過ごしました。地獄でした。
沒有拖鞋!我知道歐洲酒店很少爲客人準備簡易洗漱用品,所以都自己帶來了,可是沒有拖鞋真是出乎意料之外(早知道就把飛機上的拖鞋帶下來了,哭啊)。結果,只好赤脚過日子了。之後又發現,自來水燒開是渾濁有沉澱物的,基於心理上的問題沒敢喝下去。就這樣,伴著一雙冰冷的脚跟渴得火辣辣的喉嚨睡覺,真是如同地獄一般的難受啊。
ローマでの観光は1日だけなので、観光スポットを徒歩で行ける範囲まで絞って、朝早く出発。
ルート:コロッセオ→フォロ・ロマーノ→トレビの泉→スペイン広場
徒歩にする理由は、①電車を乗り間違えると時間の無駄になる;②私たちにとって町すべてが風景だから、散歩気分で観光したい;③歴史に詳しくないため、有名な場所ならどこでもよかった。
因爲羅馬觀光只安排了1天時間,所以只去可以步行到達的景點,然後早早地出發了。
參觀順序:羅馬鬥技場→古羅馬廣場→許願池→西班牙廣場
選擇步行觀光的理由是,①怕乘錯車浪費了寶貴時間;②對我們來講出門到處是風景,更想以散步的心情觀光;③對歷史不在行的我們來説,只要是著名景點就OK了。
最初の観光ポイントは有名な「コロッセオ」。
知らない人いないほど有名なコロッセオですが、実物を見た時の圧力がさらに凄すぎた。多くの人は外見だけで写真に収めて次のポイントに移動するらしいけど、私たちは中に入ることにしました、これがその日の一番エネルギーを消耗する大失敗でした。
最初的景點就是著名的“羅馬鬥技場”。
幾乎無人不知又再熟悉不過的羅馬鬥技場,見到實物的那瞬間真真切切地被震撼了。許多人在外面拍個照就滿足地離開了,而我們選擇進去裏面遛遛,然而,這個決定是當天最消耗能量的大失敗。
チケットを購入して入口に近づくと、とんでもない人だかりでした、確認できるところでも3列に並んでいた、その中でも一番長い行列は当日券だった。その日私たちは炎天下で2時間近く並んでやっと入れましたが、シーズンならとんでもないことになるのではと思うとぞっとしますね(夏なら熱中症で倒れる人も絶対いるだろう)。コロッセオの中で快適に観光できるための入場制限ですが、並ぶ人たちにとっては地獄の様でした。
当日券の他、ネットチケットと観光PASSの列もありますが、一番圧倒的に長いのは当日券の列、その次ネットチケット、観光PASSの列が一番短かった。
買好門票準備進去時才發現,一大堆人正在排隊等待進場,目測有3支隊伍,其中最長的就數當天票。這天我們在太陽公公的關照下整整排隊近2小時,如果是旺季的話不就更不得了了,想想都覺得很恐怖(夏天也一定會有中暑倒下的游客)。雖然很清楚限制入場是爲了在鬥技場裏面可以更舒適地參觀,但是對於排隊的人來説簡直就是地獄。
除了當天票,還有持網上票或觀光通票的隊伍,其中最長的就屬當天票了,其次是網上票,觀光通票的隊伍最短。
コロッセオのチケットはフォロ・ロマーノの入場もできるセット券になっています。2時間並んでコロッセオ観光を終えた後へとへとになったところですが、ケッチ癖でフォロロマーノも行ってみることにしました(予定に入ってない)。歴史に詳しくない私たちにとって、フォロロマーノは石コロがいっぱい散らかっているだけの遺跡、2000年前は壮大な建物はあったもののローマ帝国と共に消滅した、だから、見るものがほとんどない。ここで得たのは、出口を目指してただ歩いただけの記憶…
鬥技場的門票中含有Foro Romano的入場券。在鬥技場排了將近2小時又觀光后的我們已經精疲力盡了,可惜即使如此我的吝嗇病還是犯了,決定去Foro Romano(不在原本計劃中)。對不熟悉歷史的我們來説,Foro Romano無非就是到處散落著碎石頭的古城,2000年前這裏曾擁有各種雄偉的建築物,但是隨著羅馬帝國的毀滅也一同消失了,所以,現在啥都沒有。留在腦海中的僅僅是循著出口不停走的記憶……
フォロロマーノで出口を目指して歩いただけでもかなりの体力が必要でした(迷宮のように道が回ってたから)、ランチのピザとパスタで力を付けて、午後はトレビの泉へGO-♪
在Foro Romano找出口就消耗了許多體力(因爲道路就像迷宮一樣繞),用午餐的披薩和意粉來打氣,下午繼續往許願池GO♪
トレビの泉に行くのは、うわさの検証をしたかったからです。泉に背を向けてコインを投げる、1枚ならまたローマに来ることができる、2枚なら好きな人と一生一緒にいられる、3枚なら嫌いな人と別れることができる、とのうわさのようです。2枚と3枚の願いは私に必要がないので、1枚を投げることにしました。果たして、私は再度ローマに訪れることはあるのでしょうか。
去許願池只是爲了見證一個傳説。背對水池投入硬幣,1枚:將會實現再次到訪羅馬的願望;2枚:將會與愛人終成眷屬;3枚:將會與仇人分道揚鑣。對我來説2枚或3枚都已經沒有必要,所以投入了1枚硬幣。看吧,我是不是真的會再次到訪羅馬。
トレビの泉から徒歩10分ほど、この日の最後の観光スポット-スペイン広場に着きます。ここもまた混雑していて、写真をどの角度で撮っても、背景には人間だらけ。「ローマの休日」で有名なスペイン階段も、階段を埋め尽くすほど座り込んだ人たちで溢れていました。
※現在は階段で座ってはいけないと規制し始めたけど、当時2018年ごろは坐ってもOKだけど、飲食をしてはいけないとの規制がありました。
ラッキーなことに、ずっと晴れだった天気が急に土砂降り雨が降り始めて、人で溢れた階段も一瞬にして人の姿が消えてスッキリになりました。おかげで階段の真の姿を見ることが出来たのです。
從許願池出發步行10分鐘后到達當天的最後一個景點:西班牙廣場。這裏也同樣人山人海,不管從那個角度拍照,背景永遠都是人人人。因爲“羅馬假日”而走紅的西班牙階梯上也是坐滿了人。
※現在已經開始禁止坐在階梯上了,而2018年的時候是可以坐的,只是不能在那裏飲食而已。
非常幸運的是,這天原本一直都是好天氣,卻在這時突然之間傾盆大雨,原本擠滿階梯的人群一下子消失得無影無蹤。托老天的福,讓我目睹到了真正的西班牙階梯。
だらだらして長い文章になってしまったので、まとめます:
①ヨーロッパまでのフライトはビジネスクラスがおすすめ、到着時間に関わらず機内でゆっくり眠った方がいいです。
②ホテルにスリッパが置いてないので、必ず持参を!チェックインする前にミネラルウォーターを購入しといた方が安心です。
③コロッセオへ行くなら、当日券よりネットチケットやローマ観光PASSがお勧めです。時間がたつに連れて人がどんどん増えていく、なるべく朝一に行きましょう。
次回の「イタリア・フィレンツェ」の観光記事もお楽しみください。
不知不覺中文章變得又臭又長,總結一下:
①飛往歐洲的航班建議選擇商務艙,不管到達時間早晚,都盡量在機上好好睡一覺。
②酒店裏沒有拖鞋,一定要自行携帶!辦理入住前記得買好礦泉水喲。
③如果要去參觀鬥技場,請盡量購買網路票或者羅馬觀光通票。時間越晚觀光客越多,要盡量趕早喲。
下回將介紹“意大利佛羅倫斯”的觀光記事,敬請期待。
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