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ロットネスト島観光・「世界一幸せな動物」クォッカ(クアッカワラビー)

こんにちは、武漢を脱出した上海人NORAみんです。

脱出経緯はこちらの記事をチェックしてくださいね→「実体験!新型コロナウイルスの発生地中国武漢からの脱出劇

武漢を脱出後、西オーストラリアへ旅行に行っていた。そこで「世界一幸せな動物」と言われているクォッカ(クアッカワラビー)に会うことができた。

クォッカの生息地は西オーストラリアのパースでも、ロットネスト島だけのようで(陸にも生息しているようですが、見つかることが大変で、ほぼ不可能)、そのため、野生のクォッカに会うためにはロットネスト島へ行かなければなりません。そして、ロットネスト島行きのフェリー乗船駅は:バラック・ストリート(都心部)、フリーマントル(駅近)、ノースポート(大きな駐車場あり)この3箇所がありますが、私は駐車場のあるノースポート(North Port Rous Head Ferry Terminal)から出発することにしました。

ロットネスト島では許可された車やバス以外、セルフな移動手段は自転車のみ、そのため、実家用自転車を持参する人もいるが、多くの観光客はレンタル自転車で島を回ります。本来ならクォッカに会うためなら、自転車の方が自由でいいのですが、私は運動大嫌いだから、観光シャトルバスに乗ることにしました。

※自転車で島観光は自由ですが、体力に自信のない方にはおすすめできません、実際、自転車で転倒している人や、途中で具合が悪くなってシャトルバスを乗ることに切り替える観光客がたくさんいました。

シャトルバスの乗車券売り場は上陸してから、地面に描いた矢印に従って進むと、シャトルバスの待合所が見えてきます、そのすぐ隣チケット売り場があるから、ここで乗車券を買うことができます、もしシャッターが閉まってたら、窓口の隣の券売機を使うことができます。

ここで注意した方がいいのは、券売機で買うバスの乗車券は3種類あって、一番上の「ISLAND EXPLORER」は島一周するシャトルバスだが(20ドル/人)、2番目の「ISLAND SHUTTLE」は島の東北一角しか回れないので(2ドル/人以内)、ご注意を。

観光案内場近くのシャトルバス待合所
観光バスの券売所
係員不在の時に券売機を利用する
島を回る観光バスの時刻表

島の繁華街、港付近ではクォッカがあっちこっちいるので、簡単に会うことができます。港を離れるとなかなか見つかりにくいが、運が良く見つければクォッカを独り占めできます。

クォッカはとても人懐くと言う説があるけど、たしかに、人間のいる場所にいるのは事実ですが、それは、人間から食べ物をもらったり、人間の食べこぼしがあるから近づいてきたと思います。実は、クォッカを撫でようとすると逃げていくのです(クォッカを撫でるのは禁止です)。多くのクォッカは臆病で人間が近づくと逃げるのですが、その中には勇敢で自ら人間に近づくクォッカがいるのも事実です。

木の下や影のところは大好き
クォッカ:「人間の群れを発見?」
クォッカ:「きれいきれいなお姉さんたち〜僕も入れてちょうだいな❤️」
クォッカ:「無視かよ〜〜、んなら勝手に入っちゃおっと?」

 

 

ロットネスト島の繁華街、港付近ではクォッカがたくさんいるが、その中でも遭遇確率の高い場所があります、それは島唯一のホテルKarma Rottnestの敷地内。敷地内だから、勝手に入れないイメージがあるが、侵入禁止などの注意書きがないので、申し訳ないながら入りました。

ホテルKarma Rottnest
ホテルKarma Rottnestの敷地内に入る入り口

それでは、クォッカの可愛い写真ごらん下さい?

 

 

クォッカを可愛く撮るコツとして、下からアップで撮るのが有名ですが、しかし、クォッカはじっとしていないから一瞬でシャッターチャンスを逃してしまったり失敗することが多いです。そして、クォッカの顔はネズミのように尖ってるので、目にピントが合うと鼻がボケってしまったり、鼻にピント合うと目がボケってしまうので、一眼レフで撮影する場合はF値をなるべく大きく(暗くなりすぎないように)、シャッタースピードを出来るだけ早くすること(暗くなりすぎないように)、連写機能は必須です。そして、AF方式を周囲拡大方式に設定し、AF動作をSERVOに設定すること(Canon EOS RPの場合)、そうすることによって、クォッカの顔を追ってくれるので成功しやすいのです。

ピンが合わなかったり、F値を小さくしすぎた失敗写真はこちらです↓

失敗した写真でもこんなに可愛いですね、ほんとにメロメロでした。

クォッカを撮るのは一番難しいのは自撮りです。ネット上にあるような面白く映ったりクォッカがちょうどカメラ目線だったり、このように撮るのはどれだけ難しいのか実感しました。成功するのにはまず、人間のことが怖くないクォッカを見つけること、そして、広角レンズで自撮りするか、カメラのリモコンで撮ること。私はリモコンを忘れたため、タイム機能で自撮りを試したが、失敗しました。失敗写真はこちらです↓

いいポジションだったのにシャッターの直前に動いてしまった
クォッカが前に進んでしまってぼけてしまった(私たちがびっくりすぎて変顔になってしまった)

パースに滞在した8日間のうち2日間はロットネスト島で過ごしました、この島ではクォッカだけでなく、素晴らしい景色がたくさんありました。シャトルバスの全ての駅を降りて見たかったが、時間がなかったため4箇所しかいけなかった。

ロットネスト島にもピンクレークがあった

そして、島に出会ったオーストラリア人もとてもフレンドリーで感動しました。一番多いのは「俺を撮ってくれ」と頼まれること(笑)。ここがヨーロッパなら断然断っただろうけど(ヨーロッパなら撮った後に金を要求する詐欺が多いです、体験済み)、オーストラリアなら全然安全でしたよ。

遠くから「俺を撮ってくれ」と頼まれたが、ズームできないレンズだったので、残念。
この兄弟は「ぼくたちの写真欲しくない?」と言ってきた。

近日にパース旅行の記事をアップしますので、また見てくださいね〜

 

 

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noramin

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