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中国入国隔離、その全貌を記録しました(11月4日・東京発南方航空・広州隔離施設)

こんにちは、やっと武漢に(戻りたくないけど)戻ってきてしまった上海人NORAみんです。居住地に戻るだけなのに、今回は正直、大変しんどかった!

8月9日、旦那はさきに戻ることになって、武漢直行のチャーター便に乗って武漢で14日間隔離し、無事に8月23日に家についたのです。その時滞在した五つ星ホテルは、日本人のためにわざわざウォシュレットまで仮設してくれて、1日3食も日本食にしてくれたそうです。2週間の滞在中に自分で用意するものはほとんどなく、日常用品まで全部用意してくれた上に、イオンアプリで買い物するなら、部屋まで届けてくれるとのことで、ビールなどもよく買って部屋で飲んでいたそうです。

その経験もあって、私もなるべくチャーター便で武漢に戻りたかったのだが、予定していた11月15日のチャーター便が10月30日の時点でキャンセルとなってしまった。今後のチャーター便について、現時点では予定なしとのことで、急遽一般航空便を旅行代理店を通して予約したのです。どうせ隔離条件など指定できないのなら、航空会社もなんでもよくて、なるべく早いほうがいいと当時考えていたので、11月4日の東京発・広州行きの南方航空を予約してもらいました(旅行代理店に直近なら中華系航空しかないといわれたので)。

しかし、その時点で大失敗してしまっていることを思ってもみなかったのです。その大きな失敗はまとめて3つあります↓

1、旅行代理店/サイトで予約してしまった!

2、南方航空にしてしまった!

3、到着時間は夜8時!

失敗1の理由、旅行代理店の情報を信じてしまったこと!日系航空を優先してほしいと伝えたが、直近なら中華系航空しかないといわれ、やむをえず南方航空で予約したのです。しかし、後日にこのことをJALで勤務する友人に話したら、「その日の前後ならまだ空席あるよ」と言われた。なぜ空席あるのにないと言われたのかと聞くと「最近は直近の便の空席情報を公開してないから、直接にJALに問い合わせしないとネット上や代理店に問い合わせしてもないから!」と教えてくれました。

失敗2の理由、期限切れのものを食べさせられたこと!本来、南方航空はいつも避けたい航空会社です、理由は乗っていた経験から格安航空より以下との印象があるから、例えば、サービスが適当(喋り方や作法など見て、乗務員の教育はされてなさそう)・食事が適当(国際便でもパン1個・ペットボトル水1本で終わり)・機内がきたない(ポケットに前の乗客のティッシュがある)など、全体的に印象が悪く、なるべく避けるようにしていたが、今回は家に帰りたくてサービスなどどうでもいいと思い南方航空でも承認したが、それでもやられた。今回は、なんと賞味期限切れの食品を食べさせられたのです。その事実を知ったのは隔離が終わって他の乗客と合流時だった、「搭乗時にくれた食品セットの中ではチョコレートとゼリー以外全部賞味期限きれ、まさか、ぜんぶ食べたの?!あはは」と笑われたのです。搭乗時、ビニール袋にまとめておいたお菓子は各座席に1袋ずつ置いてあった、東京離陸してから隔離施設到着まで10時間以上、その間にお腹はすくしもったいないから配られたお菓子のほとんど食べてしまった、まさかこれらのほとんどが賞味期限切れなものだとは思ってもみなかった!感のいい人は気づいてたが、大勢の人は気づかずに食べてしまったと思います。

失敗3の理由、到着が夜だからその日は徹夜してしまったこと!さきも言ったように、東京離陸してから隔離施設まで最低10時間、到着が夜なら、それから6時間以上かかって夜中になってしまう、私の場合、夜8時ごろに広州白雲空港に着陸して、隔離施設に到着したのは夜中の3時、それから部屋を掃除したり(すごく汚いから)シャワー浴びたり寝る準備していると朝になってしまった。一番大事な理由は、夜中だとへとへとになって、待てなくなるのです、例えば、次のバスを待て見てより条件のいい施設に当たるようにするとか(隔離施設の指定はできないが、バスの行先所在地区を聞けば教えてくれるようなので、地区を分かればだいたいどの施設へ向かうのか想定できるだそうです、※ネットに隔離施設の一覧をダウンロードできると合流した他のメンバーから教えてくれた)

さて、今までの出国と全然違う成田空港から隔離施設までの流れを写真で説明しますので、ご覧ください。

変わったことその①➡成田で時間つぶしや買い物する場所がほとんどない!

現在の成田空港国際線ターミナルは必要最低限の営業をしているとの印象でした。需要のある店舗は1店舗にしぼって営業しているとの印象でした、お土産系の店舗ならほぼ休業や閉業(アニメ関係・ご当地名物・ブランド品など)。成田空港で○○買おうとの計画はやめた方がいいでしょう。※ラウンジは一部営業中だが事前に利用したいラウンジの営業状況は確認した方がいいです。

ガラガラの空港商店街

 

変わったことその②➡チェックインカウンターまで長い列が出来ている!

通常なら、国際便の場合、2時間前にチェックインカウンター前で並べば間に合うとのことだが、今はチェックイン手続き前に「PCR陰性証明書」(11月8日以後は抗体検査証明書も必要になったらしい)のチェックがあるので、長い行列が出来ている。搭乗人数にもよりますが、今回私の場合は、並んでからチェックイン手続き終わるまで1時間以上かかりました。

前方の列は右に曲がってからBカウンターまで続く
前方はまだまだ遠い、後ろには200m以上の列が出来ている

変わったことその③➡搭乗手続きの前にPCR陰性証明の提出(コピーが必要、原本はチェックのみ)

PCR検査結果の原本は受け取ってくれないので、コピーを持っていないとコンビニでコピーしてきてくださいと言われます、それが行列が進まない原因となっています。しかし、日本で診断したPCR検査結果は搭乗前にチェックするのみ、なぜコピーじゃないといけないのかと不思議に思います。

変わったことその④➡中国入国する前に、健康申告をしなければならない

申告方法は、Wechatアプリで掲示板のQRコードをスキャンして、表示されたページに個人情報を入力して提出するとQRコードが発行されるので、それをスクリーンショットで保存しておけばいいです。チェックイン時や到着後に掲示板にて教えてくれるので、言われた通り操作するだけ。(発行されたコードは、24時間有効なので、成田で済ませたほうがいいと思います)

チェックインカウンター隣に置いてあった健康申告掲示板
申告を提出するとこのようなQRコードが表示されるので、スクリーンショットし保存

変わったことその⑤➡座席はなるべく前方にするべき!

座席に関して人はそれぞれ好みがあると思いますが、今は絶対に前方に座ってください!理由は、待ち時間を短縮するためです。

飛行機から降りても出国手続きができないので、個人情報の確認やPCR検査など長時間待機させられます。飛行機を降りてエレベーターの前で一人ずつ番号が配られます、さきに出た人から順番になるので、遅く出るほど順番が後になりますから、待ち時間も長くなります。そのため、前方の座席に座ってなるべく早く飛行機を出よう!そして、トイレに行きたくても、番号もらってからにしましょうね。

ぱっと見航空会社の広告だが、右下に番号が書いてあります、うっかり捨てるところでした。

番号が書かれた紙をもらったら、係員に「適当にどこでも座って待てくださいね、呼び出しするから」と言われて、ゲートの座席に案内される、そのまんま信じてじっと座って待てしまったら一生呼ばれない。真実は、係員は呼びに来ないし、自ら聞きに行かないといけない。

私が最初に案内されて待ていた場所だが、呼び出しはもっと先のエリアにある(矢印の方向)
職員は3人ほど、その場から動かずに会話の音量で番号を呼び出し。聞こえない方は自ら聞きに行っている。

変わったことその⑥➡到着してからの待ち時間が長い!

私はその日、後部座席だったせいで、順番はかなり後でしたので、余計に待ち時間が長かったのかもしれません。

広州白雲空港に着陸してからの流れと待ち時間を計算してみました↓

着陸→飛行機を降りるまで、1時間;

飛行機を降りて→個人情報確認・PCR検査まで、2時間;

荷物受け取り→隔離施設行バスの列に並んだ時間、1時間;

以上の4時間は何もせずにただ空港で待ているだけの時間でした!私は充電電池持っていないため、携帯やipodsの充電は早くも切れて、ただボーっとしていただけでした。幸い、ゲートで待ていた間に充電できる座席を見つけて、携帯に少し充電できました。

ゲート周辺にあった椅子の一部に充電機能があるから助かった。
USBポートで充電できるが、故障してるものもある。
2時間待てからの個人情報確認コーナー、その後はPCR検査
預かった荷物はレーンの近くに置いてありました。
荷物を貰ってから隔離施設の直行バスの行列に並ぶことに
列は左に曲がってまた行列
やっと出口が見えました!この時点で1時間かかってます。
バスに乗り込む前に配られたこのマスクにかえるようにと言われます(消毒剤臭かった)
自ら荷物をバス下の荷台に運んで、そしてみんなへとへと

バスに揺れること1時間ほど、やっと隔離施設に着きます、その時間は午前3時前。体はへとへと、頭はふらふら、そして、ホテルの外見を見た瞬間、これはやばい!と覚悟したのです。

これは中国の中でもやばいタイプのホテル、古そうな外見に「沐足」(足ツボマッサージ)や「棋牌」(マージャン)といた怪しい看板が大きく光っていた。そして近辺にはたくさんの屋台が並んでいて、この時間でもにぎわっていた。周りの環境を確認していると、急にサーと消毒液の霧がかぶってきた、防護服の着た職員が私たちをウイルスのように荷物と共に消毒していた。

ネットマップで見つけたこのホテル昼間の様子
フロントの職員も含めて、全員防護服着ている

写真では分かりにくいが、あらゆる装飾品にホコリがたまっていて、閉業中のホテルではないかと自然に思ってしまったが、「部屋を見てないから、まだ希望がある!」とポジティブに考えようとする私、そうしないとすでにしんどい…

やっと自分の番が来た、ほぼ最後になった私には、値段の安い(188元ぐらい)シングルルームが満室になったので、値段が少し高め(1泊288元)の広いツインルームにしてくれた、「やったー!」と思いルームキーを貰って一人で部屋へ向かいました。

そして、地獄が始まるのです。

部屋の外からの風景、まるで牢屋?
汚い玄関ドアのドアノブ
カビだらけの壁
カビで落ちってきそうな天井
シャワーを浴びると洗面台までびしょびしょになるトイレ
汚い染みつきの地面
テーブルをサッと拭いたらティッシュが真っ黒に
ホラー感満載な手形つき、幸い、屋台は朝まで賑やかだから怖くない。
使わないベッドに荷物を広げられるからよかった
用意してくれた水と日常用品はまとめて置いてあった。

一番堪えられないのは、強烈な加齢臭です。部屋に入った瞬間、100倍濃縮した加齢臭に襲われて逃げ出しました。正直当時、この部屋で2週間も暮らすかと思うと、死ぬかもと思いました(笑)。すぐにフロントに電話して部屋を変えたいと伝えたが、空いてる部屋がないし、他の部屋も同じだと言われた、なら明日でもいいから、ホテルを変更したいと伝えたら、一度入居してしまったら部屋から出られないと言われた。(勝手に出たら犯罪扱いだそうです)

諦めた私は、この日、窓を全開して、屋台からの、おっさんたちの、ジャンケンの掛け声と一緒に、私はおとなしく、眠りました。時間は朝の5時ごろかな。

次の日、私は2週間が快適に暮らすため、あるアイディアを思いついた。そして、自腹でバスタオル9枚をホテルから買いました(入居時に用意されたタオルは1枚のみ、それ以上必要となると一枚30元かかるし、それでもなかなかくれないから何度も電話してしつこくお願いしていたら、やっと破れたホコリまみれの袋にまとめていれたバスタオルを持ってきてくれた)。

椅子とテーブルをタオルで覆いました。窓を全開し、この位置なら新鮮な空気が入ってくるから。
地面にもバスタオルで覆って裸足で生活できるようになりました。

そのほか、自前のシーツと布団、そしてホテルの枕を自分の毛布で包んで使うなど、匂いやカビが気になるから寝る時はずっとマスクをしていた。濡れるトイレの地面には自前のPV材スリッパで対応できたし、これでなんとなく暮らしやすくなったのです。実は無印良品で購入したフレグランスオイルで匂い対策していたが、部屋の加齢臭が強すぎて打ち消されていて変化なし。

もちろん、悪いことばかりではない、この施設の一番いいところと言えば、出前やネットショッピングができること。中国の出前アプリと通販アプリを使えば、施設に届いたものを職員が部屋まで届けてくれる。(部屋に入って来るものはオッケーだが、ゴミを除いて、部屋からものを出すことができない)

そのため、毎日三食自分の好きなものを食べることができるし、食べたくなければ頼まなくていいから、とても気が楽だった。もちろん、アプリが使えない外国人は、1日80元を払えば、3食をドア外まで時間通りに運んでくれる、私はずっと出前を頼んでるから、施設の食事はどんなものかわかりません。

出前アプリで頼んだカップラーメンとお菓子
一番よく食べてるのはすき家牛丼とカレー
牛丼とカレー以外、中国のすき家にタコ焼きもあるよ
すき家以外によく頼むのはバーガーキングとKFC、食べ過ぎて、今はチキンを見ると気持ち悪くなる
失敗が怖いので、最後の日だけ地元グルメを挑戦してみた、写真は広東風にら餃子と五目餃子とトウモロコシ、ポン酢があればもっといいけど、まあまあ美味しかった(早くこの店で頼めばよかった)
暇つぶしに色鉛筆を購入して、好きなキャラクターのお絵描きに集中できてめちゃ楽しかった(隔離中ならではの)

私は用事があるとすぐにフロントに電話してしまうが、中国語のできない外国人なら、同じ日に隔離された人たちで、施設の職員が作成したWechatグループがあります、そこに入れた簡単な日本語や英語は職員はアプリ内で翻訳できるから、とても便利でした。しかし、要注意なのは、間違えて、個人情報の入ったQRコードをここにアップしないこと。

名前や生年月日、住所などの個人情報をいれて生成したQRコードをグループチャットにアップしてしまった人がたくさんいたが、なぜか注意してくれない警察。(気づいた人が質問してから、アップする必要がないと答えた警察)

隔離生活の3日目からは、キツイ匂いにもだいぶ慣れたし、誰にも邪魔されずにホラー映画を好きな時間帯で好きなように楽しめたし、そして全集中のお絵描きができて、部屋の天井や壁を見ないようにすれば、むしろ隔離生活は最高かもしれません。(笑)

そして、やっと慣れたごろ、隔離解除の日が来ました。ここでまた試練が始まるのです。

実は、午後便(夜到着の便)にしないほうがいい理由がもう一つあるのです、それは、退去も夜中になるから!隔離に使うホテルはホテルではなく国指定隔離施設ですから、隔離解除した時間に即退去させられます。例え夜中でも、外に放り出されますから。

私は夜中3時ごろにチェックインして入居したが、施設の記録では3時間前の23時23分入居したとされていたようです(基準がわかりません)。そのため、14日間満の解除の日も23時23分のチェックアウトになります。この時間帯だと他に行く場所がないからもう一泊したいと言う人はたくさんいたけれども、施設に拒否されてみんなで諦めてます。そして、退去後の送迎やタクシーの予約も一切してくれないので、各自車を用意することになっています。

私は中国の配車アプリ使って、6人乗りのワンボックスカーを頼んで、自分で車を予約できない他の3人(アプリが使えない中国帰国者)と一緒に空港へ向かうことに。我々の中に、2人は空港近くのホテルに一泊する予定、そしてもう1人の若い男の子は空港のベンチで我慢することに。私は朝一番6時40分の便で武漢に帰る予定なので、同じく空港で我慢することにしたけど、ベンチは嫌だから、空港のカプセルホテルで仮眠することに。

空港に到着したのは0時過ぎだが、たくさんの人でベンチを埋まっていた。
1階の中心部にある空港カプセルホテルの利用料金は1時間40元
中は個室なっていてベッドのみ置かれている。

広州白雲空港の空港内カプセルホテルを使ってみた感想ですが、良かった点と悪かった点をまとめてみました。

よかった点―

・時間貸しが便利(1時間40元)

・立地がいい(空港内ど真ん中)

・まあまあ清潔感がある(汚いところに2週間を生活してからの感想)

・職員の方は親切

悪かった点―

・すぐ隣に共有廊下のため、足音や話声が聞こえてよく眠れなかった

・エアコンがかなり冷えて女性には寒すぎた

・部屋の配置は廊下に沿って全体的に縦長いため、奥の部屋に泊まるとトイレまでかなり歩く(私の部屋はトイレまで300m以上もあったと思う)

・シャワー室にトイレがない、シャワー室からトイレまでの距離は300m以上ある(シャワー室の壁に「ここで大・小便するな」と書いた注意書きがあるし、なんとなくおしっこの匂いがする)

悪い点はあっても、この立地はどうしても勝ってしまうよね、朝まで人で溢れる広州白雲空港では、ベンチで仮眠することなどほぼ不可能ですから。

以上、私が記録した隔離生活の全貌でした。

最後に、この経験から、中国入国隔離に注意した方がいいポイントをまとめてみました↓

フライト当日―

・チェックイン手続きが始まる前に並んとくこと

・電子機器、特に携帯の充電をいつでもできるように、充電電池を用意したり、充電アダプターや充電コードも忘れずに。

・コードレスイヤホン(ipodsなど)より、有線のイヤホンも用意した方がいい

・絶対に長時間に立ても疲れない楽な靴を履いてください

・チェックイン手続きの前と搭乗前にしっかり食事を取ること、そして、いつでも食べれるようなおやつを用意してください(直接手で触らずに食べれるもの、個別包装してるおせんべいとか)、機内食にあてにしないこと。

・手荷物はなるべく少なめ軽め(中国の空港で荷物を持ち歩く機会が多いので、手持ち荷物が多いと疲れる)

最悪な状況に備えて、隔離施設へ用意した方がいいもの―

・濡れてもいいスリッパ(使い捨てなら、100円ショップで軽い素材のスリッパがおすすめ)

・防音耳栓(一晩中にうるさい場所にある施設なら、耳栓がないと絶対寝れませんから)

・目隠し(私の部屋は換気扇とトイレの照明が連動しているため、トイレの壁が透明ガラスなので、換気扇を消さないと明るくて寝れない。(換気扇を消すと下水溝臭い))

・お酒やタバコの持ち込み(私には必要ないが、今回の施設ではお酒とタバコが禁止なので、部屋まで届けてくれません、でも、自分が持ち込みした分はオッケーでした)

・ネット環境がかなり悪いので、ネットが使えない場合に備えて、本や映画など、事前にダウンロードできれば2週間分用意しといたほうがいいでしょう

・消毒用ウェットティッシュ・コップ・タオル・衣類洗剤・バス石鹸・シャンプーリンスは施設側は用意してくれないか品質の悪い物ばかりだから、自分が用意した方が安心でしょう(私は潔癖症だから、湯沸かしポットや食器も持参しました)

・どんな食事にも合う調味料(ポン酢がおすすめ)

・消臭剤(荷物になるのだが、ファブリーズがあれば一番いい)

・潔癖症の方なら、加齢臭などの匂い対策に、使い捨てのシーツ・枕カバー・布団があった方がいいでしょう(夏用の羽毛布団なら、圧縮すればとても小さくなるので、広州の夜なら十分に温かい)

今回の施設には冷蔵庫が置いてないから、昼間が暑い広州で冷たいものが飲めないのはかなりのストレスだった、幸い、私はコーヒーセットを持参したので、部屋でカフェラッテ作れたことがストレス解消になりました。

ドリップコーヒーに、全粉乳をペットボトルに入れて振ってできた北海道牛乳をふんだんに使った濃厚な味わいなカフェラッテ

今日で、隔離生活が終わって1週間以上経ちました、日常生活に戻ってしまうとまとまった時間がとれなくなるので、このブログの完成もだらだらと1週間かかってしまいました。

ちなみに、現在でも住んでる町の管理組合に毎日体温報告しているし、PCR検査も1週間ごとに受けなければいけません。(中国でのPCR検査は空港で1回と隔離中に1回と、帰宅してから1週間ごとに1回の2週間分、合わせて4回、体温報告は地区の管理組合とビルの管理組合両方に毎日2回ずつ2週間続く報告している)。

最後の最後に、一言言わせてください:もう絶対に2度とこんな経験をしたくない!以上(笑)

 

 

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noramin

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