福岡で一人暮らしをしている上海人NORAみんです。
一人暮らしが始まってそろそろ１ヶ月が経ちます。この間、マンションの故障を直したり、費用を抑えながら快適に暮らすためにDIYしてみたり、色々やっていたが、いよいよ一人暮らしに飽きてきてます。そんな中、日本最大級台風（10号）が来るとの情報が！停電や断水、窓ガラスが割れるなど、以前起きっていた被害はすべて想定できる状況ですね。一人でどうやって災害を乗り越えて行くかを考えると少し怖くなります。
中国人のほとんどは災害に備える能力や意識が弱いです。特に上海に生まれた私の年代の人たち、「地震は内陸に起きること、台風は南沿岸部に起きること、災害に会えば国はなんとかする、私の住む地域は安全だから心配することはない」、とこのような考えを持っている人が多いのではないでしょうか。
しかし、日本に来てから、日本人の考え方は全然違ったことが分かった、「災害は常に人々に伴うこと、今回は私に起きなくても次も安全とは限らない、災害をかわすことができなくても知識や努力があれば損失を最小限に留めることはできる」と考えてるようです。
日本人はいつも他人を含めてものを考えるが、それと対照的に中国人はいつも他人頼りで個人主義なのです。それも地理的による文化の違いなのかな？（笑）
日本に来てから自分のことは自分で守るとの意識が強くなったので、教えてくれた対処法を実行します。まずは、飲料水・カップラーメン・３日間の食糧を用意しといた、土曜日（台風の前日）にお風呂に満杯のお水を貯めて、ベランダにあるもの（干し竿・スリッパ）を中に入れておく予定、その後携帯などの電子機器を常時に充電しとくこと（携帯は懐中電灯にもなるから）も忘れなく、そして、避難することを想定して荷物のまとめと避難場のルート確認もしました、最後に、避難場で退屈しないように映画もダウンロードしといた。よし、台風10号、かかって来いっ！
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