感想&体験 日本語記事

12年目のDINKS族が教えるメリットとデメリット

こんにちは、武漢を脱出した上海人Noraみんです。

脱出経緯は、こちらをチェックしてね→実体験!新型コロナウイルスの発生地中国武漢からの脱出劇

私の旦那は埼玉出身の日本人です、私たち今年で結婚12年目になるのだが、お互い未だに子供を育てる自信がありません。

結婚当初は、上海出身の私は日本人女性のように夫を立てることができなくて、気が強いまで行かないのだが、自分の考えを持ったり、勝手に行動に出たり、日本人から見ると落ち着きのない人に見えるかもしれません。例えば、旦那の考えに異議があれば反論反抗するし、旦那にお茶を入れるなら今度は旦那にもお茶を入れてほしいし、やりたいことがあれば旦那に反対されても絶対やり続けるなど、日本人女性のような大人しい奥さんではなかった(今でもそうだけど、笑)。そして、日本人旦那も上海の男と違って、家事なんかは絶対やらないし、女にお茶を入れることなんか絶対にしないなど、上海人男と真逆なタイプ(上海の男は奥さんの言うことを聞いてくれるし従ってくれる、笑)。それも理由で、子供が産まれたらお互い大変になると想定して、とりあえず子供を産むことよりお互い馴染むまで生活して行こうとの考えだった。

それから12年経った今はどう考えているのか、子供いるかどうかのことで悩む夫婦に参考になればと思い、この記事を書こうと決めました。

 

子供がいないメリット

●女性の体型や体質がほとんど変わりません

子供を産むと体型が変わる女性がいると思います(変わらない人もたくさんいるようです)。(私の場合)子供を産んでないから、ほとんど体型が変わっていないし、体質も変わっていない。

●経済上の自由

私も旦那も基本的に、お互いの金銭的干渉をしません。(旦那の稼ぎで)生活費以外は、お互い自分の稼ぎは自分で自由に支配できるのです。好きなもの好きなように買ったり、海外旅行へ行ったり、投資したり、ビジネス起こしたり、貯金したりしなかったり…とにかく自由です。子供に使うお金がないし、残す必要もないからです。

●夫婦けんかはほとんどない

新婚の2年間は性格の不一致で何度か小喧嘩はしたが、その後お互い一歩下がって相手の不足を受け入れるようになってからほとんどけんかしなくなった、今になってむしろ新婚時よりも楽しい日々を過ごしている。もし、子供がいたら、子育ての仕方や、子供の教育についてなど、絶対に相手に当たってしまってけんかの絶えない日々になるだろうとつくづく思います(お互い考え方がいろいろ違うところがありますから)。

●趣味や生活習慣はありのまま

私たち夫婦は別々の趣味を持っていて、家で常に別々のことをしている。旦那はテレビゲームに没頭したり、電子機器をいじったりするのが好き。私はFXや株式投資に没頭したり、映画やアニメを見るのが好きだから、子供がいるとどう趣味の時間を犠牲するのか想像できません。

●子供関係の悩みがほとんどない

ママ友とか子供の関係の人間関係はとても複雑で悩んでる人が多いらしいけど(うわさで聞いたことがある)、DINKS族にはそう言う悩みは全然ないから、自分に合う人だけと付き合えばいいのでとても楽です。そして、人間関係以外にも、どの学校に入れるかとか、子供はどう成長しているか、どんなお友達と付き合っているか、どもまで干渉していいのか…考えるだけでもゾワゾワする。

●「この子がいなければ!」とのような映画のワンシーンが起きない

映画でよく見る、子供を産んだのに育てられないとの悲惨なシーン。私がもし、子供を産んだ後に後悔してしまったらどうしようと思ったこと何度もありました。人にあげることもできないでしょうし、お腹に戻すこともできない、どうする?との悩みは産まなきゃ解決です。

 

子供がいないデメリット

○両親がうるさいかも?

日本はどうかわかりませんが(旦那の親は私たちのことを干渉しない)、中国では、うるさく子供のことを干渉する親が多い(私の家族は私のことを干渉しないけどね)、子供が生まれたら親が面倒を見てくれる家庭も多いから(ほとんど)、早く結婚してくれー!早く産んでくれー!とよくしつこく言われるらしい(友達の証言、笑)。

○税金が高くなるかも?

子供のいない夫婦に税金補助制度を無くすとか、税金を加算するとか、いろいろ少子化政策で進められているらしい、そのうちDINKS族になるのにはお金がかかるとの日が来るのかもね。

○苦労を知らない

普段が締まって生活していると、少し楽になった時に快楽を感じるとよく言われてますが、普段はほしいものがいつでも手に入ったり、やりたいことが縛りなくできたりすると、特別な日だとか、大切な時間だとか思わなくなって来る。記念日とか、誕生日とか、普段と同じように何も特別じゃなくなっている。子供がいないこと=縛りがないこと

○「自分の子供」との感情は一生味わえない

子供のいる友達からよく聞く話だけど、「他人の子供はいくら可愛くても、自分の子供の方が世界一可愛いもん!」とのこの感情、私は一生分からないで死んでいく。

○老後は寂しいかも!どうする?

子供がいなければ老後はどうするのかと聞かれたことがあります。そもそも子供がいるとしても、子供に面倒を見てもらうつもりがないし、見てあげると言われてもやめてくれと言い返す(笑)。

*まだ30代だけど、実は老後はちゃんと考えてあります。お金があれば、二人で高級老人ホームに入居する!私は投資や資金運用について結構研究しているので、予定では貧乏な老人にならないはず、万が一お金がなくなっても、田舎に家があれば自給自足の生活をして、旦那と二人で釣り老人としても楽しいと思います。たとえ一人でも、犬や猫を飼えばぜんぜん寂しくないはず。

○子孫が残らない

守りたい家系であったり、子孫を大事にする家庭にとってはとても辛いことです。

○お墓はどうなる?

子孫がいなければ、お墓は必要ある?と私はいつも思うが、まだ30代だから深くは考えていないです。死んだらなんだっていいわと言う今の心境ですね(笑)

 

子供を産むか産まないかは人の自由だから、この記事はただ、子供がいなくても楽しい人生を過ごすことができるよと伝えたいだけです。子供が欲しいのに産めなくて悩む人がいるらしいから、この記事を見てポジティブになって過ごして欲しいです。

そして最後に、メリットかデメリットかは判断できない結果はこちら:

☆旦那が子供のように可愛くなってしまう

子供がいなくても母性が爆発するようで、旦那のことを子供のように可愛がってしまう…

それでは、また〜〜?

 

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noramin

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